小野俊介 サル的日記

いや、その、サル的なヒトだから・・・

錯乱したふりして手を抜かない

フフフ、あのブログってホント面白いよね。 仕事の合間の息抜きにサイコー。 中身があるようでないのがいいんだよね。 エスプリ効きまくってるし。 さて、新しい記事が今日こそアップされてるかな ・・・ とワクワクしながら、お気に入りに登録されているタブをクリックしてみたのである。 なのに、今日も更新されてない。 ガッカリ。 こんなに楽しみにしてるのに、なにやってんだよ、「サル的日記」 の作者。 サボってんじゃねーぞ ・・・ と怒り心頭のサル的なヒト。

・・・

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ちっきしょー。 作者はオレぢゃねーか。 オレがなんか書かないと、無茶苦茶面白いあのブログの記事は読めねーのかよ。 あぁ、心底めんどくせー。 こっちは仕事にプライベートに結構頑張って生きてんのよ。 頑張ったそんな自分へのご褒美として、あのワンダホーでアバンギャルドなブログ 「サル的日記」 の記事を読みたいのよ。 新作を期待してるのよ。 でもさ、新作を書くのはオレなのか? オレが書かないと、あの愉快極まりない記事は読めないのか? なんとかしてよ、もう。

・・・ と結構本気で思っている今日この頃。 誰でもいいから、サル的日記書いてくれ。 な、おまいら、オレのブログが好きなのなら、頼むから、オレのブログ書いてくれ。 な。

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などと錯乱したことを考えているサル的なヒト。 この夏が暑すぎたからかもしれん。 しかしブログ原稿の推敲を重ねるうちに、この錯乱はもしかしたら 「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!! マサルさん」 の第一話にいきなり出てくる花中島マサルの名台詞、

お前のパンチを喰らって倒れなかったのは ・・・ オレが初めてだぜ

と通じるところがあることに気づいたのである。 すごいぞ、自分。

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やはりこの夏は暑すぎたやうである。

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大学は大学院の試験が無事に終わったところ。 新たに研究室に加わる皆さん、welcome on board ! 勉強・研究、一緒にがんばりましょう。 これから本格的な秋の陣である。 学生さんはここで頑張らないと論文提出目前に半泣き状態になる可能性があります。 早め早めに論文は仕上げようね。

私も心機一転。 よしゃ、宿題もどんどん出そうっと。 まずはこんなのどう?

医薬品業界人が好む 「薬が効く」 という意味不明文は、「薬が病気を(人を)治す」 という無生物主語の使役構文の一つ (あるいはメトニミー) と解釈することができる。 そうした構文の特徴を説明し、それが医薬品業界の構造的な闇とどのようにつながるかを100字以内で説明せよ。

認知言語学の知識がないと議論できない問題。 面白いでしょ? うちの研究室ではこういう問題も本気で議論しますよ。 そのための基礎体力 (学力) も少しずつ身に着けてもらいます。 本物の学問に触れるのはとても楽しいよ。

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平成最後の夏がこうして終わる。 昭和中期型ロボの自分には特段の感慨もないが、懐かしい人たちが最近次々に亡くなってしまうのはとてもつらい。


鼻で知る春 木の芽のにおい

耳で知る秋 つくつくぼうし ・・


お天道さん・・ お天道さん・・

目ん無い烏(からす)のこのあたしとは
お互い貸し借りゃないけれど

聞けばあなたも 独り者 ・・