小野俊介 サル的日記

いや、その、サル的なヒトだから・・・

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

作者自身がしみじみと泣きながら出題しない

国語(30分) 次の小説の一節を読み、問題に答えなさい。 小学校六年生の晩秋。 田んぼの稲刈りがもう終わっていた頃のことである。 僕と同じ班の草野隆志君が学校に来なくなった。 理由は班長の僕にも分からない。 一週間ほど不登校が続いたある日の午後…