小野俊介 サル的日記

いや、その、サル的なヒトだから・・・

2019-01-01から1年間の記事一覧

来年も我が道を行かない ・・ いや、行く

今年も恒例、小田和正のクリスマスの約束 (TBS) を見る。 今回は番組冒頭の 「ご当地紀行」 がサイコーであった。 岩手の小さな駅のホームで電車を待つ小田さん。 そこに帰宅途中のたくさんの小学生を乗せた電車が到着する。 黄色い帽子と赤いランドセルの…

裏リスを褒めない

先週の週末は、昔からの付き合いがあるシンポでプレゼン。 主催者のおぢさん (あちこちで炎上している有名人。 炎上商売してるとしか思えない (笑)) とは政治スタンス、倫理規範・信条がまるで合わない (真逆に近い) のだが、問題視する論点がなぜか似…

コアタイムを尋ねない

「君たち学生は自分を大学の顧客と思っているのだろうが、私の目には君たちが商品に見える」 とは、ハーバードビジネススクール教員がしばしば引用する有名なセリフである。 ***** 最近の若いもんは ・・・ と語り始めるのは決まってジジイなのだが、実…

作者自身がしみじみと泣きながら出題しない

国語(30分) 次の小説の一節を読み、問題に答えなさい。 小学校六年生の晩秋。 田んぼの稲刈りがもう終わっていた頃のことである。 僕と同じ班の草野隆志君が学校に来なくなった。 理由は班長の僕にも分からない。 一週間ほど不登校が続いたある日の午後…

若い生物統計家をそそのかさない

やっと涼しくなってきて、一安心。 皆さんお元気ですか。 このところブログ更新してなくてごめんなさいね。 いや本当は、無料で記事読んで楽しんでるだけのおまいらに、オレがなぜ謝るのかがよくわからないのだが、面倒くさいから謝っといてやる。 すまんす…

ぬか漬け臭を発しない

近所の本屋さんに本を買いに行ったら、顔なじみの店員さんから 「こんな暑い日に、よくもまぁ本なんか買いにきましたね」 と呆れ顔をされてしまったサル的なヒトである。 みなさんお元気? 暑いっすね。 ここ数年、夏は日傘を持ち歩いているのである。 本郷…

あさイチを見てから出勤しない

いやー、今日のあさイチは面白かった。 出勤するのも忘れて(笑)見入ってしまったほどである。 久米宏さん登場。 久米さんのラジオ番組(TBSラジオ、土曜日13:00-15:00 「ラジオなんですけど」)は毎週欠かさず聞いているが、テレビでは久しぶり。 相変わら…

路地裏で立ち止まらない

メディアが散々批判しているが、あえて私も同じことを書く。 30年くらい前から気付いてはいたのだが、まともな先進国の国家の体裁をなしてないな、ニポンは。 読んで気分の悪いことが書いてある審議会の報告書は、大臣は受け取らないんだって。 このあたり…

薬機法の大穴にクビを突っ込まない

東大の本郷キャンパスには由緒正しい柔・剣道場がある。 名を七徳堂という。 私のオフィスがある薬学部から生協食堂に行く途中にあるので、時々、怖い顔をした屋根瓦とにらめっこしたりする。 今日のお昼は、見るからに観光客風の若い外人のカップルさん (…

天空の城に行かない

37年間くらいブログを更新しなかった気がするのだが、読者の皆さんはお元気なのだろうか。 ふとまわりを見渡すとみーんな皺だらけのじいさん・ばあさんになっていたりして。 梅の季節も桜も終わり、風情も色気もない最近のアイドル歌手のようなハナミズキ…

敵を増やさない

へへへ、今日は何の日だ? そう、8の付く日ですね。 8の付く日は ・・・ 東大赤門前の海鮮丼屋さんでスタンプを2個押してくれる日なのである。 さらに素晴らしいことがある。 これまでコツコツとスタンプを貯めてきたおかげで、今日2つスタンプを押して…

ワンオペしない

今の時期、大学のバス通りを歩くと沈丁花の香りが強く漂う。 昼間は学生や病院に通うじいさん・ばあさんたちでにぎわっているバス通りも、夕方になると人気がなくなる。 あたりがすっかり暗くなった夕刻の6時ごろ。 通り沿いの標石に腰かけ、目を閉じる。 …

さくらストロベリー風味ソースを要求しない

いやー、すまんね。 忙しくなるとブログの皆さんのことなど後回しになってしまう。 だっておまいらオレに一銭も払ってないからな。 しょせんこの世はゼニよ、ゼニ。 ・・・ などと、しばらく会わない間に嫌な臭いを発する守銭奴に成り下がってしまったサル的…

下ネタに固執しない

ぼく、おしっこちょっぴりもれたろう。おしっこをするまえかしたあとに、いつもちょっぴりもれちゃうから、いつもおかあさんにおこられる。・・・ で始まる「おしっこちょっぴりもれたろう」。 トシタケシンスケ著。おしっこちょっぴりもれたろう作者: ヨシ…

下ネタで新年を始めない

都心のイタトマでのんびりカフェラテを楽しんでいた休日の午後。 お気に入りの野矢先生の哲学の本を読みながら、目の前に開いたノートパソコンに目をやって、「オレって、なんつーか、エグゼグティブっぽい感じ? フフフ」 と呟くサル的なヒト。 と、その時…