急に寒くなってきた今日この頃。 皆さんお元気ですか。
一昨日の朝。 起きて、着替えをしてたら、なんか身体が酸っぱいような気がする。 お酢っぽい臭いがする。 最近では「お前、サルそのものだよな」と言われても辛くない(というか、むしろ嬉しい)のだが、「お前、酸っぱい臭いのするサルだよな」 と言われると、なんだかとても情けない気分になる。 形容詞一つでこうも違うのか。 「レモンの匂い」 とか 「石鹸の匂い」 とか 「野性的な匂い」 とかなら、「フフフ、俺も捨てたもんじゃないぜ・・・」 という気分になるのだが、「酸っぱい臭い」はどうもなぁ。 原因は、先日の雨のせいで部屋干しのシャツがほんのり酸っぱい臭にやられていたから、と推察されたのであった。
また例によって、ちょっとドタバタしているため、ややこしい記事は書けませぬ。 最近読んだ本の話なんぞでお茶を濁そう。
前にも紹介した、人生をより低迷させる旅コミ誌「野宿野郎」編集長、かとうちあきさん(女性)による渾身のゆるゆる本(つまりどっちなんだよ(笑))「野宿もん」は楽しい。 東京の外資系企業などでは決して出会えない感じの人たちに、旅先で出会うのが素晴らしい。 心やさしく、余計なお世話をしてくる田舎の人たち。 あれ食え、これ食えと、やさしくしてくれ過ぎるせいで、道端でお腹が痛くなってシクシク泣きたくなる著者。 わかるぞ、その気持ち。 たき火でシシャモを焼いていたら、シシャモに逆襲された話も良いなぁ。
- 作者: かとうちあき
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2012/02/17
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山口晃 画伯をご存知の方は多いかもしれない。 若手の日本画家で、「大和絵や浮世絵を思わせる伝統的手法を取り入れつつ、時空を自由に混在させ、人物や建築物などを緻密に描き込む作風で知られる(著者紹介より)」。 山口センセの書き下ろし日本美術史の新刊が面白い。
- 作者: 山口晃
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最後は「出ない順 試験に出ない英単語」。 大爆笑して周囲のお客さんに不審な目で見られつつ、立ち読みで読了。
- 作者: 中山,千野エー
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(注) 万一 という言葉の使い方を根本的に間違えている気がする。
食い逃げ = Dine and Dash
ふーっ、これで食い逃げして、捕まったときも安心だね。
ということで、今日はこの辺で。 このくらいのユルさも、たまにはイイっしょ。